北海道 旅行

北海道旅行 洞爺湖

北海道旅行は、夏に行っても、冬に行っても、ともに素敵な旅行になること間違いないところです。北海道に何を求めるかは人それぞれですが、「洞爺湖(とうやこ)」も、訪れたい場所のトップ10に入るかもしれません。

 

洞爺湖は、道南唯一の国立公園である、「支笏洞爺国立公園(しこつとうやこくりつこうえん)」のなかにあります。日本の「火山博物館」という異名をもつ、自然の、大地のエネルギーをじかに感じさせてくれるところです。

 

洞爺湖(とうやこ)、支笏湖(しこつこ)、そして倶多楽湖(くつたらこ)の3つの湖は、その支笏洞爺国立公園のなかにあり、北海道でも屈指の風光明媚(ふうこうめいび)なカルデラ湖です。
カルデラ湖とは、その名の通り、「カルデラ」に水がたまってできた湖を言います。日本では、十和田湖や田沢湖が有名なカルデラ湖です。ちなみに「カルデラ」とは、スペイン語のCALDERAからきており、阿蘇山など、火山のなかの大きなくぼ地をいいます。
支笏洞爺国立公園内の3つのカルデラ湖(洞爺湖(とうやこ)、支笏湖(しこつこ)、そして倶多楽湖(くつたらこ))のなかでも、洞爺湖は、「名鏡」の名そのままに、鏡のように澄んだ湖水をたたえている豊かな湖です。湖の中に中島を抱いている姿は、穏和で、心を和ませるものがあります。

 

洞爺湖を訪れたなら、ぜひ、湖の南岸にある洞爺湖温泉に立ち寄ってみてください。知らない人のいないほどの一大温泉郷です。

昭和新山

「昭和新山(しょうわしんざん)」は、その名の通り、「昭和に新しくできた山」です。正確には昭和19年に突如、「山」が生まれたのです!

 

「山が生まれる?」
そう、山が生まれたのです。
いきなり大地がむくむくと頭をもたげ・・・本当に山になってしまったのです。
「山」というものは、「すでに在るもの」という概念を覆してしまい、突然隆起を始めて、立派な「山になってしまった」のです。大地は生きている! 広くて、穏やかで、包み込むような北海道のこの地は、今もなお熱く大地のエネルギーが渦を巻いて、いつ噴き出ようかとてぐすねひいているところなのです。

 

昭和新山は、洞爺湖温泉のはずれに突如、隆起したのです。そもそもこの洞爺湖温泉自体、大正末期から開かれたという比較的歴史の浅い温泉ですから、北海道というのは、本当にまだまだ未知の可能性をたくさん秘めた「不思議」をいっぱい抱えもつところだとつくづく思います。